酸化しているというのは良く聞く言葉です。還元という言葉も聞かれる機会が増えてきました。
酸化とは主に酸素と触れて酸素とくっついたり、分子の中の電子が奪われる状況です。油が臭くなったり、魚が臭くなったりするのも酸化です。鉄が錆びるのも酸化です。酸化はしたくないと思うかもしれませんが、人は酸素無しには生きて行けません。酸素のお陰で多量のエネルギーを得ているからです。赤血球は酸素とくっ付く度に酸化し、その後還元されています。還元とは電子を与えられる事で酸化する前の状況にもどります。赤血球も酸素が離れ、鉄が還元されないと再び酸素と結びつく事はできません。また細胞の中では活性酸素と言われる酸素が変化した、他の物質を酸化させてしまう物が出来てしまいます。これは酸素を使うため、避けられない事です。しかし身体はこれらを取り除く事ができます。
また身体は活性酸素を使って老廃物を壊したり、身体に入ってきた異物を壊します。炎症を起こしている場所は活性酸素が多く発生します。これは仕方の無い事です、身体を守る為に。警察が誤認逮捕をしたり、頑張りすぎて銃撃戦で回りの人を巻き込んでしまう様な物です。しっかりと管理できていればいれば良いのですが、警察の管理が出来なくなると大変です。
抗酸化物質という物があります。これは名前の通り酸化を防ぐ物質です。体内で作られる物と外から摂る物があります。フィトケミカルと言われますが、
また免疫の暴走を防ぐには良い油が必要になります。火に油を注いでどうすると思われるかもしれませんが、免疫の暴走を煽る油もありますが、鎮静させる油もあるのです。ω３の脂肪酸がその様な油です。
自分の身体の中で火炎瓶や催涙弾が飛び交う状況よりも、警察官が市民と仲良くしている方が良いと思います。その為には日を煽るよりも潤滑油になる様な油が必要です。