現代では体温が低めの人が多いと言われています。戦後すぐでは平熱の平均体温は37.0度でしたが、現在では36.0度ほどと言われます。
体温が下がると免疫が下がったり、代謝が下がると言われます。これは酵素の働きが下がるためです。
当院では人に吸収されやすいと言われる波長の遠赤外線を使った温熱器を使う事で体温を上げます。
ただ体温を上げるだけでは無く、38度ほどに体温を上げた状態を長時間保つ事でHSP(ヒートショックプロテイン)と言われるタンパク質が体内で作られます。
このタンパク質は体内の老廃物や異常な物質の除去を行う働きがあり、新陳代謝を高めます。
ホルミシス効果もあり、ミトコンドリアの活性化にも効果があります。
40度前後のドームに首まで入り、下からはスチームが出てきます。じっくりと暖める事で心地よい汗をじっとりとかく事が出来ます。
出た後もしばらく暖かい状態が続き、数日間冷えを感じないと言われた方もいます。
汗をかいた後にはシャワールームで汗を流す事でスッキリして帰る事が出来ます。
HSPを出し新陳代謝を活発にしましょう。