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新年と年の瀬の間。

 今日本は太陽暦で生活をしている。以前は中国の正月の話を聞くとずれていると感じていたが、今はそちらの方が合っていると感じる。1月のまだ冬至から日も経っていない日に新春だと言われても違和感しか感じないが、2月になり日が伸び日差しに力を感じると春の訪れを感じる。

 あと10日あまりで新春となる。この新年なのに新年ではない時期が中途半端で面白い。1月7日の春の七草にしても千葉ではその時期枯れ草だらけだが、2月に中旬ともなると様々な草が芽吹いて来る。1月7日の七草の多くはハウス栽培である。温暖化と宣言されている今でもハウス。そんな時期にいにしえの人々が食べていた筈が無い。

 日本という国は田畑を耕して生きて来た国である、旧暦に沿って生きて多くの行事を行なってきた。それが突然太陽暦になってしまっては土地との繋がりが切り離され気が上がった人間ばかり、地に足がつかない人間だらけになってしまう。この文もそうだが空中を飛ぶ電波の中に生きていては人では無くなってしまう。

 滋養を付ける七草がハウス栽培では本物では無いし、時期も違うのである。これじゃ本来の効能など望めない。一時が万事この有様である。この病人だらけで葬式だらけの世相、再び日本の風土にあった旧暦で生きてみてはどうだろうか?

 今年の正月は今の暦では2月10日。翌日が建国記念日である。建国記念日に日本の中に旧暦で生きる人々のもう一つ別の国が出来るそんな初夢を見たい。

医療機関への役所の統制

 馬鹿げた文章が山口醫院に届いた。次の感染症対策にどれぐらい医療資源を割けるかの調査である。本局の厚労省の文書では任意である筈の調査を県の担当課はいかにも義務と言わんばかりの文面が書かれている。虎の威を借る狐とはまさに小役人の仕業である。

 さて新型コロナ狂想曲では多くの医療機関が実働の無いベッドで補助金を得ていた事が明るみとなっているがその問題も解決する前にこの様な事態である。そしてそもそも感染症対策としてこれまでのインフルエンザ等以上に隔離する事に意味があるのかの検証も行われる前にこの様な調査が行われるのは時期尚早である。

 行動制限もマスクもワクチンも効果が無かったとするデータが出ているにも関わらず、人の行動を制限するのは紙幣の行動制限をする財務省と同じ体質と言わざるを得ない。

 省益一番。そもそも感染症対策には免疫を上げる事が最も重要なにも関わらず、砂糖や小麦、乳製品、ラウンドアップの様な農薬、食品添加物、免疫抑制を起こす医薬品を野放しにしている事は全く国民の健康には興味の無い事の証である。

 厚労省内の論功は国民の健康ではなく権限強化でしかない。この様な政策に唯々諾々と従う医療機関も同様である。

 

血圧と神経

 先月拙書が出版されました。お陰様で好評を頂き多くの方に読まれている様で私としても喜んでおります。多くの方に本を読んで頂き、健康になって頂く事と食べる食材が変わる事で環境が良く成る事になれば良いなと思っています。

 今後の問題として科学技術の進歩と共に様々な技術が生活の中に入り込んできます。人の身体は適応に時間を必要とします。今危惧されている5Gを始めとした電磁波もその一つです。今の世の中はエレクトロニックスモッグです。ラジオ、テレビ、通信用の電波がそこら中に溢れています。それにスマホやWifiが加わっています。その他にも電磁場が電化製品や配線で作られます。

 人は意識していなくても地磁気の影響を受けています。最近伝書鳩が帰って来られなくなっていると言われますが、そこも電磁波の影響では無いかと言われています。私も田舎にいる時と都会にいる時では方向感覚にが違います。人の便利さのために他の動物を狂わせて良いのか?これは倫理的に大きな問題となります。地球や宇宙は人だけのものでは無くそこに存在する全ての物質の資源です。人間中心の物の見方をしていると、もし宇宙人が現れた時この星は力が強い物が好きな事をして良いと判断してしまうかもしれません。

 少し横道に逸れましたが、他にも新技術で作られた人工の肉や人工の遺伝子を使ったmRNAワクチン、遺伝子組み換え食品が出てきています。これらの影響は未だ分かりませんし、他の生物の遺伝子を人の都合で勝手にいじって良いのかという倫理的な問題があります。

 この様な課題だらけの新技術です。

 生物はこれまで遭遇した事の無い物に直面するとストレスを受けます。これに対する反応が交感神経の働きを強くし血圧を上げ、血糖を上げる事です。この事でストレスに対処しようとするのです。今の人間社会はストレスだらけです。毎日忙しく仕事をし、電磁波を浴び、睡眠不足、食べ物は精製され添加物だらけの物が多く、騒音を浴び、大気汚染物質にまみれる。ストレスを受けている人はイライラします。イライラした人が近くにいるとこれもストレスになります。

 一歩外に出れば九人の敵がいる。一歩家に入れば十人力の敵がいると言われます。血圧が上がるのは当然の事です。

 この状況が続くとどうなるか?交感神経の神経ではノルアドレナリンやアドレナリンが作られます。この物質を作る時に活性酸素が作られます。つまり神経でノルアドレナリンやアドレナリンを作れば作るほど細胞に負荷がかかるのです。人の細胞は活性酸素を除去する機構を持っています。しかしこれは加齢と共に衰えて来ます。活性酸素を除去する事が出来なくなると神経細胞が死んでしまいます。そうするとノルアドレナリンやアドレナリンが出なくなります。

 そうするといつの間にか血圧が下がってしまいます。

 ストレスを受け続けるとストレスに対処する交感神経が擦り切れて動かなくなってしまうのです。精も根も果てた。といった感じでしょう。

 この状態は健康とは言えません。

 そうなら無い様にするにはストレス管理が必要になります。過度なストレスが続かない様にする。言うは易し行うは難し。特に知らぬ間に多くのストレスを受けていては余計に難しくなります。こんな中私は田舎に行く事を推奨しています。騒音や電磁波、大気汚染。そして高い人口密度。全てがストレスです。

 都会で健康的な生活をする事は困難だと思って来ましたし、これからは更に難しくなるでしょう。田舎で変ないじり方をしていない植物を自分で取って生活する。これが一番健康的な生活です。

庭仕事

 久しぶりに、庭仕事。庭仕事と言ってもほぼ藪漕ぎ。笹とヤツデ、低木が生い茂るのを切り、引っこ抜く。こんな日当たりの悪い所に何故芽が多く出るのか?槙の幼木も数本見つかった。
 日当たりの良い草が生える様な場所で見た事が無い。
 予々(かねがね)思っていたが、木が生えるのには強い日は必要ないのではないか。
 何度かこの様な幼木や若木を引っこ抜いて移植したが日当たりの良い場所で成功した事が無い。まあ水をやる事の無いせいもあると思うが。
 草を見てみても季節の移ろいで変わって行く。その時期春の草が芽吹き出す。その草が生えると次の季節の草と変わってゆく。これは草刈りを大してしないからわかる事。
 うちの庭を見ていると笹が生えてヤツデが出る。その後落葉樹が出て、常緑樹、針葉樹。
 これも前の持ち主から放ったらかしが出来たから観察出来た事。
 若い植物には直射日光は適さない。
 おそらく野菜も同じではないだろうか?他の植物の木陰で芽吹き、次第に大きくなり直射日光が当たる。
 大きな木の下の藪の中で木々の声や鳥の声を聞きながら考える。私は何と独善的な存在であるかと。私が切りたいからと笹を切り、ヤツデを引っこ抜く。そして見つけた槙やアケビは切らない様に気を付ける。
 植物は地面に日が当たらない様にしているのでは無いかと考える、独善的な私はその点には気を付けて藪を切り開いていく。禿山にしてはならない。
 私たちは禿山を作ろうとしていないだろうか?そんな事を思いながら私の楽しい時間は過ぎ去ってしまった。
 森を護る、これが護国であり私の楽しみ。

食べ物とは?

 人に取って食物とは何か?人は命ある物を食べる事で生きている。人生とは他の生命を奪う事である。何と罪深い事であろうか。原罪説ではそうなる。

 人が植物や動物の命を奪う事で良い事があるだろうか?

 人も含めて生物の目的は種を後世に残す事である。もし命を頂く事の感謝に出来る事があるとすればその種を残す事である。

 今我が家には柿がたわわに実っている。種無しではない柿である。その柿の実を食べる事は木の命を奪う事ではないが、柿の木が一年をかけて実らせた実を頂く事になる。ならば果実を頂き種を蒔く事が感謝になるのではないか?

 昨今食べやすいなど言い種のない果物が持て囃されるが、その様な果樹の無念さを慮る事が出来るであろうか?只々人の身勝手さに生きさせられる命を。

 果樹だけに限らない、その他多くの一代限りに品種改良されてしまった野菜の無念さがわかるであろうか?

 人が収穫しその全てを食べるのではなく一部を残し次の世代が残る様にしていく。その中で種に対する感謝が生まれ大事に育てる。

 採集民族であれば種を違う場所に移動させる事が植物に対する行いであろう。

 その様な中で土地が自分の物であるかどうか?土地が個人の物である国の物である。その双方とも間違えである。人は土地を作り出す事が出来ない。その場所にいてその環境の循環を廻す役割を担う事が人の役割である。土地も植物も動物も人の物では無い、人も含めて誰の物でもない。

 生態系を豊かにする事、ただその点に於いて人は命を頂く事に対する恩返しが出来るのである。

コロナワクチン

 コロナウィルス感染症とは何か?毎日何万人が検査で陽性になり数十人が死亡する。それもコロナウィルス感染症が原因で無くともPCRや抗原検査で陽性になれば。本当の感染者数も死者数も明らかで無い中で進められる戦い。2020年の年初からこれまでに10万人以上の超過死亡、つまりこれまでの予想以上に亡くなっている方がいる。これは戦後一番の惨事である。

 水増しされたコロナ感染症で亡くなったとされる人の数は4万8千人。コロナで亡くなったとされる人のうち実際に新型コロナウィルスで亡くなったとされる人は1%程では無いかと言われている国もあるが、それにしても多くの方が亡くなっている。

 2020年から何が変わったか?コロナに関連する出来事としか考えられず。ワクチンが原因で亡くなっているか、コロナによる社会情勢の変化で亡くなっている事になる。

 日本では相変わらず感染拡大を防ぐ為と称して、この2年意味のない事が確認されている事を継続している。

 太平洋戦争中の国民に意味の無い我慢をさせたのと同じ事をしている。戦時中に前線や一般国民に辛苦を舐めさせ軍や政府の高官、一部軍需産業が甘い汁を吸っていたのは広く知られているが、同じ事が起きている。医薬品業界・医療機関やPCR検査会社が利益を上げ、そのキックバックを政府や天下り団体が受けている。彼らにしてみれば美味しくて止められ無い利益が出ているのである。「我がコロナ利権は永遠に不滅です。」を願っている。

 検査数を増やし偽陽性を増やし恐怖を煽る。質の悪い詐欺と変わらない商法を国を挙げて行っている。社会の木鐸としての報道機関は何をしているのか?毎日感染の恐怖を煽り政府の片棒を担ぐのみで、戦時中と変わりがない。

 国民は政府と一部の業界の利益の為に犠牲を強いられている事に気がつかなければならない。この超過死亡を見ると国民にとって真の敵は新型コロナウィルスでは無く、誤った新型コロナウィルス対策を続けている政府である。そしてその様な事を推奨するWHOをはじめとする国際機関である。

 私の周りには接種をしたくないのに家族の圧力、家族が勤める会社が非接種者と会うなと言ったり、知人からの同調圧力に屈してしまった方がいる。企業がその様な事を強いて良いのか?他人にその様な事を強要して良いのか?この様なコロナ利権を擁護する社会はさっさと崩壊してしまった方がよい。

 

山口醫院便乗値上げ

 便乗値上げのお知らせ。

 皆々様のお陰をもちまして山口醫院は予約の取りにくい状況が続いております。ありがたい事に診察枠を増やして欲しいという要望もあります。また事情に応じて診察時間外にも対応する事も出てきております。

 診察枠を増やす事にやぶさかではありませんが、その為には他の業務を減らさなければなりません。現在外勤を数カ所で行い、講演等も行っておりますが。最も収益が低いのが山口醫院です。この状況で診察枠を増やす事は出来ず、また山口醫院への問い合わせに対する応対で日常に支障をきたしております。私の価格設定の間違えや問い合わせに対する応対が原因だと反省をしております。

 諸般物価高騰、今後政府の借金を国民に肩代わりさせる為の税負担高騰に対応するにはインフレを目指すしかないと考えました。私が出来るインフレ寄与は山口醫院の診察料等を値上げです。この事で山口醫院の診察枠を増やす事が検討可能になります。これまでに受診されている方にはこれまでの診察料を適応致しますが。来月よりの診察料を当院のブログにある様に値上げ致します。

 生活習慣を通じて自身と環境の健康を整える事に価値を見出せる方の受診機会を増やすべく今回の値上げとさせて頂きました。

 なお山口醫院で行っている事は私が尊敬する医師や治療家の技術を組み合わせているだけです。私のオリジナルは何もありませんのでご自分で情報を集めて行う事が出来る物です。私のブログに全てではありませんが行っている事を書いております。それらが少しでも参考になれば幸いです。

 皆々様のご健康とご多幸をお祈りしつつ。

菌ドック

 私は腸内環境を良くする事を治療の主軸にしています。これまで腸内環境の検査を行わずに来ましたが、今回腸内の細菌を検査する菌ドックという検査を初めました。

 これは腸内の善玉菌が多いか、菌の多様性が多いかや肥満を起こしやすいのが多いのか、エクオールという女性ホルモンと似た物質を作る菌が多いのか等を調べられます。

 これまで多くの腸内細菌を調べる検査を見て来ましたが、この検査は比較的廉価で行う事ができます。

 便中の遺伝子を調べる事でその菌がどの程度いるかを調べる検査ですから、嫌気性菌といって酸素に触れると死んでしまう菌を調べる事もできます。

 悪玉菌が多いかよりも善玉菌の割合や、多様性を見られるので自分がいまどの様な状況にあるのかを知る事ができます。

 腸内環境が悪いのかどうかは自覚症状からも推測する事が出来ますが、腸内環境が良い状態を保てているか、善玉菌の中でどの様な菌が多いのかは自覚症状だけではわかりません。特に酪酸産生菌という免疫の調整や、 ビタミンDの代謝に関わる菌がいるかどうかが判定できる事を私は重要だと思っています。

 また腸内環境が良くなっている自覚症状だけではない客観的な指標にもなります。

 この様な検査は一度やって終わりでは無く治療の前後や治療の家庭で定期的に見る必要が出て来ます。その場合にも使いやすい検査です。

 自分の腸内の菌の多様性を知りたい、アレルギーを抑制する菌が多いかどうかを知りたい、太りやすい菌がいるかどうかを知りたい場合にも有用な検査です。

自由の放棄

 人は何故自分の思想の自由を放棄するのか?これは子供の頃からの命題の一つでした。何故学校に行かなければいけないのか?何故教科書読めばわかるのに無駄な事ばかり喋る教師の話を聞かなければいけないのか?何故決められた道を歩いて帰らねければならないのか?不合理な事ばかり。家でも何故ブロッコリーを食べなければいけないのか?何故フニャフニャの卵を食べなければいけないのか?何故固すぎる卵が出てくるのか?そんな疑問だらけ。

 お陰で学校では授業を聞かない、宿題はしない、気分が乗った時しかランドセルの中身を変えない事を続けました。ランドセル忘れて学校に行った事も。名札も嫌いだった、今も嫌いだが何故自分の名前を触れ回って歩かないといけないのか。俺は選挙の立候補者ではない。そんな全てが嫌いだった時から自由を保つ事が大事であった。

 私の自由を奪おうと大人達は一生懸命だった。下らない宿題をやれだとか毎日ランドセルの中身を入れ替えろだとか。しかし隣の席の子に教科書を見せて貰ったり消しゴムを借りたりして助けられていた。大人という自分とは違う次元の存在を前に自由を手放す事を学んでいく同級生を傍目に出来るだけ好きにした。

 人が自分の生きていると考えている場所よりも高位な場所にいると思う存在を設定した時に人は自由を手放す。神などという人よりも遥かに貴い存在があると設定したした時点で神の前で自由を手放す。牛を食べるなとか豚を食べるなとか四つ足を食べるなとか。そんな事知った事では無い。

 多くの人があの人は偉い人だと言っているからその人の言う事を聞く、自由の放棄である。その人間は本当に偉いのか?私が子供の頃に見た様に虚像ではないのか?その問いを発し続ける事が自由の確立である。

 自由と民主主義陣営などと偉そうに西側は言っているが、政治家や政府の言っている事を疑わずに信じているだけで自由ではない。自由とは全てを疑い自分で答えを出す事である。どんなに考える事が苦しくても考える事を手放してはならない。そこに自由が生まれるのだから。そして神と言えでも自分より偉いと考えてはいけない。もし本当に世界を創造した神がいたとしたら個々の人間など構いはしない。

 人が神を創造した時に神と人という階層が生まれる。そうすると神が人間を支配するとしたら、人は何を支配するのか?動物を支配する、植物を支配する、神に近い人間が神と遠い人間を支配する。つまり農業にはすでに支配の構造が組み込まれている。

 日本の歴史でも今より自由の少なった時代は多くある。なぜ好きな着物が着れないのか?何故やりたい職業に就く事ができないのか?身分がとか言われていた時代と今は違う。何故手に入れた自由を手放すのか?それも意味の無い理由で。自由平等を謳うなら意味の無い事で人の自由を奪ってはならない、そして自分の自由を手放してもならない。他人の考えなど糞食らえ。人の自由を奪う神も糞食らえ。自分で考え続ける事が最も貴い事である。

ビタミンD

 ビタミンDというと骨という印象が強いと思います。しかしビタミンDには他にも免疫に関わる作用や脳の働きに関わる作用があります。

 冬季うつ病という冬になると気が晴れないは日光に当たる事が少なるなる事で引き起こされると言われ、高緯度地域では人工の光で太陽に当たる時間が少ないのを補おうとしています。

 免疫というと今一番気になるのはCOVID-19です。

 ビタミンDの中の25(OH)ビタミンDと言われる型の血中濃度が高いか低いかで感染した時の重症化の危険率が14倍も違うというデータがあります。この効果はワクチンを凌ぎます。オミクロンに対する3回接種の入院予防効果は最高でOR0.6です。先ほどのビタミンDはOR0.071です。重症化と入院予防は同じではありませんが、入院した人の中に重症化した人が含まれるので重症化予防の方が比率は下がる筈です。それでも9倍弱ビタミンDの方が効きます。

 ワクチンの面目丸潰れです。

 ビタミンDが必要とわかっても発症してからじゃ遅いと思った方。遅く無いのです。他の治療をしながらですが、ビタミンD3を飲んだか飲まないかで飲んだ方の重症化率が13分の1になりました。

 他にもマグネシウムとビタミンB12 の併用で重症化率が下がったという研究があります。

 予防にも治療にもなるビタミンDです。普段から日に当たるとよいです。太陽の有り難さが身に沁みます。色も染みますが。

 干し椎茸や乾燥きくらげがビタミンDが多いと言われますが、寒い海を泳ぐ魚にもビタミンDが多く含まれています。

 日の下を歩くのが憚られる方は食事でも摂取できます。