狂気

「年金詐欺」「通り魔」「トランプ大統領」ほぼ映画の世界。年金機構を語った詐欺師では無く本物の国の機関が詐欺。小学生の列に親父が包丁振り回して突っ込んでいく。トランプ大統領名前だけはネズミの国。実際はジェイソン。 詐欺師は捕縛され、官司の不正には天子から死を賜り、悪政には天誅が下される。これが当たり前だと水戸黄門を見て信じていた。凶刃の対象が弱者ではお話にならない、只の悲劇。人斬り以蔵が人斬り半次郎が子供を切っては只の犯罪者である。 こんな気狂いだらけの世の中を生きる「ありきたりの狂気の物語」学生の時に読んだブコウスキーの小説。遠い国の話だと思った。 国が行う事が破茶滅茶、国益を損なう事を平気で行う狗が行政府や立法府、司法府に溢れる。現実は小説より奇なりと言われるが小説では無く喜劇。統治者は気狂いか悪代官だらけそんな世に下々が正気でいては申し訳ない。米国でベトナム戦争への兵役拒否をした勇者の様に、我々も政府の要求に無条件で従うのは止める狂気の時代に入った。いつか地球の事を考えつつ日本の国益を守る統治機構ができる事を夢に見つつ。

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