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封印された縄文

神武の東征、ヤマトタケル尊、坂上田村麻呂をはじめとした征夷大将軍。日本を統一するために蛮族を討ち果たしたと言われる。打ち果たされたのは誰か、我々多くの日本人の先祖、縄文人である。日本の歴史は天孫系と言われる弥生人と蛮族と言われる縄文人の争いだった。弥生人は縄文人を隷属させ、律令制を敷いた。中国の制度を参考に大和で日本人が行なったとされているが、中国で律令制を行なっていた氏族が日本に移住をし征服。統治システムを施工したと考えられる。律令制を見ると奴隷制と考えても良い物である。万葉集には租庸調の苦しさが歌われ、防人のために故郷を去らなければならない人の悲しみが歌われている。何故大陸を恐れなければならないのか?何故半島にちょっかいを出したがるのか?

何故中国から盛んに僧を呼び国中に寺を建てたのか?空海は何故日本中を歩き回ったのか?護国と言われるが、国とは何を指すのか?

日本には北から南から様々な民族が流れ込んだ。それらの民族が自分達が長く親しんだ土地に似た土地を求めて移動をした。時には民族間で争いがあり土地を追われた民族もいた事であろう。これが縄文時代である。縄文時代の土器は芸術性が高くダイナミクスを感じる。

弥生と言われる時代、平原では多くの戦乱が起き破れた民族が押し寄せた。九州から山陰にかけて進んだ遺跡が出るのはその為である。その様な民族が原住民を押しのけ、勢力を拡大しお互いに争う様になった。原住民を隷属させ奴隷として使い、中国にまで送った物もいる。平原の国と結ぶ事で優位に立とうとする。平原での争いが日本に移ってきた民族間の争いと関連する。

その中で九州から畿内に勢力範囲を進める部族、それが神武の東征であろう。神武の東征で奈良に入ったものの、各地の蛮族の力はまだ力を持っていた。これを奪いつつ支配をしてゆく。古墳時代と言われるのはその様な過程であったのだろう。大和飛鳥時代と言われる時代は新たに渡来してきた民族が朝廷内に加わり権力争いを繰り返す。そして相も変わらず蛮族は押さえつける。仏教の伝来もその一つである。多くの種族がそうである様に自然に近い生活をする部族は超自然的な力を備える。平原から持ってきた祭祀とはまた違ったものである。仏教を信仰するという事は自分達には祭祀を行う力が無く、守護を外注する事になる。そしてそれを日本中に広め、もともとあった呪術を封印させる。この事に成功した一派は力を得たが、中国、朝鮮半島の情勢にまた大きく翻弄された壬申の乱。

蝦夷の国を除きほぼ制圧すると律令制を敷き蛮族を奴隷化させた。律令制の本、平民と貴族の差、富だけでなく待遇の差を見ると奴隷としか考えられない。

つまり日本にいた縄文人は大陸からの渡来人に征服され隷属され続けている。未だに天孫と呼ばれる渡来人、その周りで権力争いを繰り返した貴族と呼ばれる人間、彼らに雇われた僧侶。今でも名前が残っている。護国が目的で作られた宗教これは蛮族の力を抑え、改宗させ自分達の為に祈らせる事が目的。国分寺は飛鳥時代に国中に仏教を強制する為に、天台宗、真言宗は平安京の守護の為に作られ、空海は日本中を周り寺を作り民を救ったと言われる。彼の目的は蛮族の力を削ぎ、渡来人の王朝を守る事。空海の出自には渡来人の影が見え隠れする。

いつまでもこの国の支配層は伝え聞いている。自分達は蛮族を統べる者だと。一番の問題は蛮族にその自覚が無い事。武士の時代一時的に彼らは困窮したと言われるが、巧みに武士を官位で釣る事で生き抜き明治に一気に力を取り戻した。幕末の外国人から見ると権力のある人間とそうでない人間は人種が違う様に見えたという記述が残っている。大東和戦争で負けようがそれは続いている。大東和戦争それは彼らの自己同一性の源である平原や半島と同一になる理想の元始められた物ではなかろうか?

蛮族を少数の渡来人が統治する、自分達と同じ渡来人を招聘し蛮族の習慣を破壊する。この東征以降続く戦後からの脱却が必要である。取り戻す、今こそ蛮族と呼ばれ続ける縄文人の手にこの国を取り戻す時。

欺瞞に満ち満ちた民放各社、国営放送と同義としか思えないのに公共放送と言い張り国民から収奪を続ける日本放送協会、社会の木鐸と言いながら位牌になっている報道機関。彼らは蛮族を懐古の対象としかみていない、蛮族から縄文人に名称を変えられあたかも滅亡したと思わさせているが、実際には虐げられる人々。それは大多数の日本国民である。

私は右でも左でもない、私見であるが右も左もこの日本という地球という土地から簒奪した物を如何に分けるかにすぎない。簒奪ではなく、もたらされる恵みを無駄なく分ける。

今こそ貨幣と共にではなく自然と共に生きる社会、縄文の復活を。

 

宇宙と森と人

宇宙はビッグバンと呼ばれる光から始まったと言われます。

光の粒子が形を持った物が星となり、恒星はガスで作られ中で核融合が起こる事で輝きます。太陽では水素が核融合する事で輝いてエネルギーを周囲に放散しています。恒星になるほどの重さが無く、恒星の周りを回る物を惑星と呼びます。

地球は塊か?地球は塊ではありません。地下2000kmほどで外殻と言われる熱い流体になります。外の温度が低い所は固体と成っていますが、内部は流体です。そして地表近くでマントルが地表に近づき圧力が下がるとマグマと言われる流体になります。

太陽系が形成され、地球上で海が生れ、有機物、細菌が誕生し光合成細菌が出現し酸素が作られる様になりました。酸素は反応性の高い物質です。この酸素を使う事で生物は多くの有機物とエネルギーを得る事ができる様になりました。地球上、太陽系、銀河系、ひいては全宇宙にある物は全てビッグバンから生まれました。最初に光あり、光が形を変え恒星や惑星になり、恒星の中で新しい原子が作られ鉄までの分子が作られます。恒星が数十億年と言われる寿命を迎えると重い恒星は超新星爆発を起こし鉄よりも重い原子を作り周りに撒き散らす。それがまた集まり恒星や惑星を作り、恒星が寿命を迎えるとまた爆発して撒き散らす。これを何度も何度も繰り返しています。

私たちが食べている炭水化物、脂肪、タンパク質、ミネラルも身につけている金属も全てこうして作られた物です。光が物質を作り、生物が有機物を合成し生きている。有機物はまた無機物に戻ります。その無機物がまた有機物に作り変えられる。言わば地球上で暮らす生物はこの惑星に閉じ込められた物質を使って生きている。隕石が落ちてくる事が無ければ新しい物が入ってくる事はありません。光を除いて。

有機物を無機物から作りだせる物は何でしょう?人体では作る事はできません、工業的に作る事はできますが。動物も作る事ができません。残るは植物です。無機物から有機物を作る事ができるのは細菌の一部と植物です。原始の細菌は地球の内部から吹き出すガスや熱を利用して有機物を合成していました。今でも深海や硫化ガスの吹き出る海中ではこの様な細菌が生きています。しかし限られた場所でした生息できません。その後光合成細菌が出現し光をエネルギー源として使い始めると光の届く所全てが生息場所になります。光合成が始まり酸素が地球に増えると、酸素を使った反応で多くのエネルギーを取り出す事ができる様になり更に進化が進みました。植物が太陽光エネルギーを使い無機物から有機物と酸素を作り、動物は植物が作った有機物と酸素を体内に取り込みこれらを反応させる事でエネルギーを得ています。

現在我々の住む地上では、植物が根から水と無機物を吸い上げ葉で二酸化炭素を吸い込み太陽光のエネルギーを葉緑素で受け、光合成を行い有機物を作っています。これを行うのは昼間だけです。夜は植物も酸素を吸い二酸化炭素を排出しています。

植物が作った有機物を直接食べる、植物が作った有機物を食べて育った動物を食べる事で人は生きるのに必要な有機物を得ています。動物を食べるという事は植物を食べるより効率の落ちる手段です。どちらにしろ太陽のエネルギーと大地の恵みを組み合わせて作った有機物を食べている、作っているのは植物という事になります。

日本では古来、森が大事にされてきました。神社の鎮守の杜、神が住む聖域と言われる森、修験道や古神道の修行の場としての深山、里山や屋敷森といった生活に密着した森。

なぜ森が大切にされてきたか?

鹿児島の桜島は名前通り島でした。幕末の薩英戦争の折り、英艦隊は現在の鹿児島市沖から桜島の反対に回り錦江湾を出ました。今は大隅半島と陸続きとなっているので信じられないでしょうが、これは大正2年の大噴火で溶岩が流れ込み冷えて固まり島では無くなってしまったのです。約100年前の事です。今でも溶岩がゴロゴロと転がり地熱を感じ、地球は岩塊では無く地下に熱いマグマが流れている事を体感できる場所です。大地の恵みは無機物だけでは無く、この熱もあるのだと。

その様な場所に大雨が降ると容易に土石流が起こります。火山灰が降り注ぐ砂地です。保水力なし。しかしこの場所にも植物は生えてくるのです。草が生え木々が生え、森ができ始めます。草が生えては枯れを繰り返すと次第に砂地に土ができます。土に木が生えると木陰ができ更に土が増え、様々な植物が生える様になります。次第に動物が増え始めます。虫が増えると鳥が来る、虫の死骸や鳥の排出物が細菌の餌を増やし、土が豊かになり、更に木が増え森になる。森になると保水力が高まります。土も肥沃になり雨水と共に栄養分が流れ出る様になり、下流に豊かな土地ができます。

今農業を行っている土地はその様な土地です。ナイル側が氾濫する事で土地が肥沃になると言われますが、これはナイル川の上流に森があるからです。日本でも大きな河川の周りに良いと言われる耕作地が広がるのは森の栄養分のおかげです。

良い森は生物多様性のある森です。杉だらけの森は多様性も無く、保水力も弱く、多くの動物を養う事もできません。野生動物が里に降りて来ているのは山の中に食料が少ないからです。雨での土砂崩れも花粉症も野生動物による被害も多様性のある森から杉だらけの森にした事が遠因です。

森が大切にされるのは天と地のエネルギーを動物が使える形に変えてくれるからです。生化学的には太陽の光を浴びても栄養にはなりません。土を食べても十分な栄養にはなりません。太陽の光と土壌から有機物を作る植物が集まる森、肥沃な土地を作る森、水ガメとしての森。

日本人が森を大切にして来たのは、森が我々に恵みを与えてくれている事を知っていたからでしょう。

世界には森を切り開いてしまい、砂漠になってしまった土地があります。チグリスユーフラテス川の流域はメソポタミア文明が栄えた場所です。バベルの塔が立ち天をも恐れぬ事と言われました。砂漠の中に良くその様な文明がと思った記憶がありますが、古代あの地には森があったそうです。森を切り開き、畑にし連作障害で土地が痩せ砂漠になってしまったと言われます。現在北アメリカ大陸の穀倉地帯と言われる場所でも同じ事が起こっています。反対に砂漠に木を植える事で緑化を進める運動もあります。砂漠に木が育つと保水力が高まり次第に植物が生える範囲が増えてゆく。

森と草原、砂漠を比べると森は多くの種類の生物を育む事ができます。同じ森でも極相と言われる針葉樹林より広葉樹の多い森の方が多くの生物を育む事ができます。特に熱帯雨林は生物多様性が高いと言われ、熱帯雨林が伐採される事で多くの生物種が絶滅していると言われます。

自分達の住む場所の上流に豊かな森を持つ事の素晴らしさを感じるでしょうか?

この宇宙はビッグバンから始まり、宇宙にはエネルギーが充ち満ちています。そのエネルギーが物質となった元素が恒星、惑星そして私たちの身体を構成しています。地球上で生物の身体、エネルギー源となる有機物を宇宙のエネルギー地球のエネルギーから作るのは植物です。

植物には動物も必要になります。受粉するために種を運ぶために、動物にとっては植物からエネルギーを得るために行う事ですが。植物にも益があります。その様な相互に益のある関係が多く絡み合うのが森です。高木、低木、下草と植物は高さに階層があり、空を飛ぶ樹上生活をする地表で生活をする動物まで高さに違いから針葉樹から羊歯、哺乳類から細菌まで様々な生物が同じ空間に共存をしています。

人の先祖も樹上生活をしていたものが徐々に地表で生活する様になったと言われています。森で住んでいた記憶が残っているのかもしれません。

森からの恵みを得て生きる事それは人の本来の生き方です。森から直接エネルギーを得るのか、森が作った土壌や保水をした水を使ってエネルギーを得るのかは違いますが元は同じです。森に行くだけで元気になる、これは森に気をもらっているのでしょう。

宇宙から森そして人に流れるエネルギーはどの様に再び宇宙に戻って行くのか。太陽が寿命を迎えた時にこの太陽系に閉じ込められた物質は再びばらまかれます。これは数十億年先と言われています。宇宙まで行かなくとも良い森を維持し育てる事はできます。森羅万象には宇宙が含まれますが、まず良い森を育み動植物の繁栄を祈り良い気を作る。人は気を作る事ができます。生気、気力、正気、気分、元気、気配、短気、怒気、殺気、邪気様々な気があります。気はエネルギーです。人から放出される気というエネルギーをいつも気分の良い物にしている事、これは人から宇宙に直接流れるエネルギーです。

ベジタリアン

私は気が付けばベジタリアンに成っていた。成人するまでは肉を食べていた。両親は何の疑いもなく肉は必要だと考えていて私もその様に食べていた。鳥や豚より牛が好きだった。

進学のため家を離れ、就職をする間に次第に肉は食べない方が良いのではないかと思い始めた。男なんだから肉を食べて体力をつけろと言われたが肉を食べない方が調子が良いことを実感し食べなくなった。次第に魚も卵も乳製品も食べなくなる。

自分の為に動物が命を落とす事も、人工的にホルモン剤や本来食べる事の無い飼料を食べさせられて無理やり作られた製品に嫌気がさした。

自分の人生が余りに無為で他の命の犠牲の上に成り立つことに耐えられなくなっていた。考えてみれば他の生物の犠牲の上に成り立つ命に自分が値すると思うことができるなど傲慢以外の何物でも無い。自分の身に置き換えてみればよい、他の生き物を生かす為に自分の命を絶つ事ができるだろうか?自分がこの為なら命を絶つ事ができると思うものが無ければ、他の命を絶つ事は出来ない。

自分にはそんな物は無い、しかし飢え死にをする気概も無く植物の命を貰いながら生きる事を選んだのだった。

就職をしてしばらくしてそんな思いに至ったが周りの人間は何も考えずに肉を食べ、他の人間を蹴落として生活を成り立たせている。

何故そんな事も考えないのだろうか?野生の動物は植物を踏みつけ歩く事で種子を体にくっつけ運んでゆく、また実を種子ごと食べその種子を便と共に排出する事で種子の運搬に関わっている。植物と動物の共生は植物の再生産を動物が手伝う事で成り立っている。

人間はどうだろう、植物の種はゴミに捨てられる。例え食べられても今の日本では種は下水か浄化槽に入り芽を出す事は無い。さらに品種改良で種子を作っても発芽しない様にされてしまったり、種子を作らせない様にしている。生物の目的である再生産の機会を奪っている。人間であれば生まれながらに去勢されているのと同じである。

人はこの様な物を食べている限り植物に何の恩恵もないどころか植物の生物としての権利を奪い取っている。「木石にあらず。」と言うがこんな事も考えられなければ石と同等の考察力があるのかも不明である。

動物間の共生関係はどうなっているであろう?草食動物を肉食動物が捕獲し食べる事でどの様なメリットがあるか。以前から言われるが草食動物が増えすぎ植生を破壊する事を防ぐ、肉食動物が草食動物の淘汰圧を高めているとも言われている。足が遅いや、持続力が無い、危機を察する事が出来ないと言った個体から肉食動物に食べられていくと生き延びるのに優位な個体が残されていく。

現在人が食べている肉はほぼ肉として食べられる為に自然の環境からはかけ離れ、肉になる為に最適にいじられた動物だ。再生産など望むべくもなく自然のサイクルの中に入る筈もなく、只々人間の都合で産まれ、食べさせられ、大きくさせられ、殺され肉になるそれだけの存在。

人がその様な肉を食べる事で自然に対して良い事は野生の動物の乱獲をしないでいるくらいである。そのせいで人は人口の爆発を招いている。

その様な動物の本来あるべき姿から自分の都合で変えた肉を食べても、人は共生関係を保っているとは言えない。

そんな事を考えてみたところで所詮私は毎日何の役にも立たない、只人の世を何となく生きて、食べる為に仕事をし、日々無為に生き存えているだけ。

何のために仕事をしているのかもさえわからない。紙の上でゴチャゴチャ捏ねくり回し、これが無いといけないと人が思い込んでいるいる物を作り、紙に数字が書いてある価値があると思い込まされている物を受け取るだけ。本来的に生きる為にしている事は何も無い。

只々惰性で生きている、ひょっとしたら自分も家畜の一部なのでは無いかとよく思う。本来の食べ物では無い物を与えられ、飼い馴らせれ死んでゆく。まだ肉にされる動物の方がマシかもしれない。自分がいる事で人間が天然の貴重な資源を食べ尽くさないでいられると思えた方がよっぽどましだ。社会の中で飼いならされた人間に本質的な生きている意味などない。

ベジタリアンなど唯の偽善だ、オーガニックも同じ偽善。社会の中でその枠組みの中にいる限り全てが無為でこの宇宙という共同体を汚す物でしかない。

いくらベジタリアンだオーガニックだと言っても植物や動物に再生産をする過程でそのおこぼれに預かるという考えが無ければ同じ穴の狢。

花についた虫を嫌う、これは植物の再生産にケチをつけている。葉に虫が食った跡がある。植物は有機肥料の塊だ、虫や最近の死骸、果ては脊椎動物の死骸が循環されている。人間の骸も同じである。

只の動物が人間様と言っている限り人は家畜に成り下がるしかない。人は地球という環境の中で他の生物と同様に、人為的な所作を必要とせずに再生産を繰り返す生物だと認識した時に初めて生物として自立できる。紙の上の文字の羅列など人の生存には意味がない事を思い出さなけらばいけない、そんな物は只の言葉遊びで暇な時間に楽しむ物だと。

HPVワクチンから

HPVワクチンによる詐欺に最も被害を受けたのは日本だという記事です。こんな記事が海外に出ているなど驚きました。日本のニュースではどうなのでしょうか?

書かれているのを読むと認可の過程で十分な議論がされていなかったのではないかと書かれています。医薬品の認可には慎重さが必要だと思います。

今色々と行政の問題がニュースを賑わしています。この状況ではHPVワクチンの問題に限らず最近行われた行政の意思決定に不自然な点がないか?各々の分野で考える必要があるのではないかと思います。

信じられない行政にこそ国民の監視が必要です。監視されるべきは公権力を持つ立場の人間で、市井の人ではありません。

http://healthimpactnews.com/2018/japan-leading-the-world-in-exposing-fraud-with-gardasil-hpv-vaccine-injuries-and-deaths/

光線の癒し エネルギーの説明を受けて

今ある宇宙の始まりはビックバンと言われる爆発であった。未だに議論はあるが、その時に放出されたエネルギー、光、波動と言われる物がエネルギーを失うと物質化し様々な元素が生まれた。エントロピーが増大し量子が持つ様々な特性を失って行く。量子の性質を失う事で物質としての性質を現す。現在物質が再びエネルギーとなるのは恒星の中で起きる核融合、放射性物質が核崩壊を起こす時、人工的に核分裂を起こす時に物質がエネルギーとしての性質を取り戻す。

宇宙が始まり、元素数の少ない物質から恒星が生れ恒星が寿命を迎え超新星爆発を起こし元素数の大きな新たな物質をばら撒き、新たな恒星を生む。その結果が私たちの住む地球となっている。全ては爆発から起こり、爆発により新たな物質が生まれる。

私たちは最初の爆発の振動数からうまれた存在であり、その振動が力を弱め物質となった物の集合体である。

光が私たちにエネルギーを与えるのは物質となった粒子を励起するからなのかもしれない。放射性ホルミシスと言われる物もエネルギーを与えてくれる。

物質となった粒子で構成される私たちの体内で、量子としてエネルギーとして働いている部位がある。酵素の中の活性中心と言われる部位では物質が量子としての動きをしていると言われる。酵素は生物の生命維持には欠かせない物である。その中で量子が働いている。これは私達の体内に宇宙が生まれた時のエネルギーが宿っている事になるのではないだろうか。

「常に自分のエネルギーを微細に保つ。」これは宇宙の根源と繋がりを保つ事になるのかもしれない。光と共に。

何もしない

最近、私と同じ様に統合医療を行っている先生方とご飯を食べました。正確には私は呑みながら、他の方は呑まずに。

私の「これからどういう医療をしたいですか?」という問いに「何もしない。」と答えられた先生がいました。

何もしないが何を意味するのか?本当に何もしないのか、何もしていない様で何かをしているのか。人が生きている限り、何もしないという事はない。息はしている。脳も活動をしている。「そこにいるだけで癒される」と言われる様な人がいる、その人は何もしていないのに何かをしている。

そもそも人が他人を治そうとする事自体、おこがましいのかもしれない。そうすると医療に何ができるか?

他人が治せないなら病気を治す事は自分でするしかない。原因が何か?原因は一つなのか、いくつもあるのか?状況をよくする為にどれくらい時間がかかるのか?そもそも原因を見つけるのにどれくらい時間がかかるか?

ある程度時間稼ぎをする事は現在の医療が得意とする事である。時間を稼いでいる間に原因を見つけて、その影響を除く方法を考える手助けをする事。これが医療としてできる事ではないだろうか?

それを「何もしない」様に見せながらしてしまう事。これができたら「何もし内科」の出来上がり。

木偶の坊と呼ばれる医者になりたい。

インフルエンザ禍

今期のインフルエンザも大方終わりました。インフルエンザごときでギャーギャー騒ぐなと言いたいのですが、言ったらギャーギャー言われるので、面倒であまり言わない様にしていました。

子供を学校まで迎えに行かなければいけない親を見て大変だなと思います。

学校で具合が悪くなっても先生方は中々返してくれませんでした。水銀の体温計の使い方を習熟するに至らなかったからでしょう。

たまに帰れる事になると、人のいない通学路を意気揚々と帰ったものです。一度だけ高熱を出した時は母が車で迎えに来てくれました。私の家には車が一台しかなく、近所の人の車を借りて来てくれて嬉しかったのを覚えています。先生はこいつ歩いて帰れるか、迎えが必要か判断していたのだなと今になって考えました。

それに比べると今の学校の職員が劣化したのか、危機管理しか頭にないのか。

ふと考えると、今は豊かになったなと思います。多くの家庭に複数台の車があり、一人一台電話を持ち、パソコンもある。外に出ればコンビニが一日中開いている。ファミリーレストランもあり、スーパーもある。食べ物は簡単に手に入る、それも簡単便利な物。

お肉も安くなり、食べる機会が増えたのではないでしょうか?マクドナルドには友達の誕生日会で行ったりしましたが、そんな事したら顰蹙を買います。

気がつくと、周りには偽物だらけ。食べる物はF1と言われる生殖能力の欠如させられた植物、去勢と言うべきか、避妊手術をされたというか、不具。肉も動物と言っても人に本来の食物と異なる物を与えられ、ホルモンだらけ、抗生剤だらけの肉だらけ。先日、コブクロを見たらゴツゴツと塊がありました。病気の動物を食べさせられている可能性があります。野生の病気の動物を食べますか?料理も化学調味料で味を調整された偽物だらけ。

私たちも地球という生態系から切り離された家畜化されたホモ・サピエンスなのだから偽物がお似合いなのでしょう。一見豊かに見えて偽物だらけ。

国会でも偽物だらけ、国民が偽物食べさせら家畜化されれば国民の代表も如何わしい、偽物認めたのは政府。不具だらけの日本。

インフルエンザなんて放っておけば良いのに、本物より偽物の情報。こんな日本に誰がした。

欠乏症

様々な欠乏症があります。今回体感した欠乏症を一つ。

9ヶ月ぶりに鹿児島へ行きました。いつもの様に霧島へ行き、高千穂河原へ。鳥居から高千穂を望み鳥居の中に昼の月も現れ素晴らしい光景に。

その後霧島温泉に、白濁した硫黄泉に約40分。出たり入ったり。この数日鹿児島と言えど寒い日が続き外は一桁。露天風呂にも行きました。思えば雪の露天風呂の風情は良い物です。硫化水素をたっぷり吸い込み体からも硫黄の匂いが。

その後山を降り、夕食を摂り飲んで寝て翌朝。身体の冷えが無い事に気がつきました。温泉効果か鹿児島に染み付いた西郷どんの熱気か、地熱のせいか。

翌日、垂水の元祖ラドン霊泉に。11時に着くとおばちゃんが「なんね、お風呂ね。今日はまだボイラー入れとらんじゃった。少し待っといてね。」営業時間は10時から。何事も大らかな鹿児島ではこんな事で驚いてはいけません。その後「ボイラーは切れとらんじゃった、すぐ沸くから待っといてね。」昨日から切り忘れていた様です。全ては良い加減です。

30分ほど色々としお風呂へ。アルファ線の効果か全身ポカポカに。お腹も刺激され空腹も減りました。垂水にはラドン浴の場所が2箇所、それもすぐ近くに。田舎では見てくれば良い物は大体ハリボテです。おばちゃんのラドン含有量の多い方は建物ボロボロ、脱衣所では蜘蛛が出た事も。商売っ気なし。言わなければ入浴料忘れてました。もう一つの○宝は綺麗で、清潔、飲食も可能。設備も整っているがラドン濃度は低い。被曝が目的の私には意味なし。宣伝と建物は立派です。

おばちゃんに「負けてはいかんど。」とエールを送りエネルギー充満し福山へ。

福山では人気の隠し田で買い物をし黒酢スムージーを飲み、坂本でランチを。黒酢良いですね。さらにエネルギー強くなり元気一杯。

元気でない訳ではありませんが、いま一つの状況から元気一杯に。

温泉欠乏症です。良い温泉に入る、是が少ない。噴火するくらいのエネルギーが必要です。徳川幕府を壊し、失敗しましたが明治政府も壊そうとしたエネルギー。これから新しい医療を考えるには火山のエネルギーを取り入れなければ。

温泉欠乏症。みなさんも気をつけて下さい。治療は簡単、良い温泉に行くだけ。

えせビーガンチーズ

ビーガンチーズはカゼインが入っている可能性が高い。
中には悪いメーカーがあるんですね。どこかのメーカーがイスラム用に豚の入っていないと謳って売っていた商品に豚が入っていた事がありました。
日本でも健康に良いと謳えば目につく様になりました。目端が効く人はもう潜り込んでいます。きちんと良い物を見分けられる様にならないといけませんね。

健康に良いイメージを印象付けているお店でも良く見てみるといくつかの事だけに気をつけていて他はおざなりな事が良くあります。騙されたと思ってしまいますが、そこまで勉強をするモチベーションは難しいのかと思います。まだまだ自分でも知らないことが有るので人の事は言えませんが。

全てにこだわるとコストが合わなくなってしまいます。

しかしビーガンチーズにカゼインを入れるのはひどい。牛乳が原料のチーズを食べたくなくて、ビーガンチーズを買ったのに牛乳の成分が入っていた。まだヤギのミルクの成分が入っていたとかなら牛乳は避けたのかと思えるのですが。

https://www.naturalnews.com/2018-01-15-hey-vegans-did-you-know-your-vegan-cheese-is-probably-made-with-cows-milk-protein-casein.html

ケーキ戦隊

昨日、家にケーキがやって来た。私はケーキを無視する事ができる。しかし家人には困難だった様で、ケーキを体内に入れてしまった様だ。

その後腹痛と吐き気に襲われ、ケーキ戦隊による攻撃にノックアウトされてしまった。ケーキ戦隊の攻撃力恐るべし。即効性の被害が出る人間は少なく、じわじわと蝕まれる事が多い様だ。

今朝起きたのち、ケーキ戦隊の主要な隊員を調査した。私から見て悪い影響を与えているのは、白のシュガー、白のフラワー、白のエッグ、クリームのミルク、白のトランス脂肪酸。多くの戦隊物は五色だが、ほぼ一色。白が多い為か着色料もたっぷり、ついでにアミノ酸や甘味料もたっぷり、これらは量が少ないから主役ではないがこれらの攻撃力も無視できない。

世の子供から老人まで甘党は手強い相手だ。

シュガーの攻撃力は測りしれない。脳は変にするは、加齢を進めるは、くすみの原因になるは、糖尿病、動脈硬化を悪くするは。怖い怖い、「饅頭怖い」を笑ってはいられない。これだけ怖い物がそこら中にある、お菓子にはもちろん、弁当にまで入っている。ついでに中毒者も多く防御力も高い。

フラワー、これから逃れる事も至難の技である。パン、パスタ、ピザ、うどん、ラーメン、十割以外の蕎麦、お好み焼き、たこ焼きその他諸々入り込んでいる。血糖をあげる作用は強い、腸で炎症を起こさせる。モルヒネ様物質の原料になる事がある。動脈硬化の原因にもなると言われる。しかしフラワーは人気者、アイドルはウンチなんてしないくらい批判を受け入れない。批判しようものなら何も食べる物が無くなると怒られたりする。下手に攻撃をすると後ろから刺される。

エッグ、価格の優等生。タンパク質のバランスは良く、主役としてでは無く脇役として大活躍。しかし調べてみるとアレルギーのある人が多い。卵が悪いのか飼い方が悪いのか。卵もつるんとした顔立ちからかファンが多い。あまり悪口を言うと怖い。

ミルク、最高の栄養素、カルシウムの供給源、大きくなるにはミルク。元気の元。実際は病気の元、骨は弱くするは、腸の粘膜を壊すは、モルヒネ様の物質を作るは、乳がん・前立腺癌を増やすと言われるは、アレルギーの原因になるはで今の牛乳に良い事無し。しかし猛烈なファンが多く、牛乳が悪い筈が無いと思い込み甚だしい。

トランス脂肪酸、夢の油脂。酸化しやすい植物性油に手を加えて参加しない、虫も食わない最高の油にしたもの。バターよりヘルシーなマーガリン。覚えていますか?動脈硬化、糖尿病の原因。他にもアレルギーやがんに関わると言われる事も。北米の彼の国では使用禁止、欧州でも多くの国で使用禁止。日本では直ちに影響はありません。パンからケーキ、各種お菓子、加工食品に多く使われています。トランス脂肪酸のファンはいなくてもトランス脂肪酸の入っている物が好きな人は数しれず、ファーストフードはトランス脂肪酸で保つ。

さてこれらの五人で構成されるケーキ戦隊、彼らの夢は全世界に幸せを届ける事。その使命に燃えて日々活躍ちゅう。戦隊物にふさわしく相互作用も強力、各個撃破も難しいがケーキになると毒性も味も格別に。しかしその美味で人をたらし込むと世界は病気の山に。

ケーキ戦隊に戦いを挑むと、後ろからも刺されかねない。

しかし世界のサトウキビ畑で働かされる人の悲しみ、小麦畑で殺される虫や土壌菌の恨み、養鶏場でひどい扱いを受ける雌鶏、ホルモン漬けの乳牛これらの悲哀を知らずに食べる人々にその悲しみを知らしめるため。

自覚なく騙され食べさせられる人々にその危険性を知らせ、病気の予防ができる様に、果てはケーキ戦隊に己の間違いを知らしめるために。

ケーキが無ければ唐芋を食べれば良い。

今朝、私はケーキ戦隊を護美箱に追い落とした。ケーキを捨てるなど私にとっては苦でもない、辛党は偽りの甘さに騙されはしない。強力なケーキ戦隊も体内に入りさえしなければ怖くも何ともない。

さあ反撃の狼煙はあがった、明日の元気のために今日のケーキを棺桶にぶち込もう。